信太中学校1年生 3学期学年末テスト結果と塾平均との比較
| 塾平均 | 学校平均 | 平均差 | |
| 国語 | 68.9 | 51.7 | +17.2 |
| 社会 | 57.7 | 47.1 | +10.6 |
| 数学 | 72.1 | 41.1 | +31.0 |
| 理科 | 72.9 | 59.6 | +13.3 |
| 英語 | 70.9 | 43.4 | +27.5 |
| 合計 | 343.8 | 243.0 | +100.8 |
※平均差は塾平均－学校平均で求めています。
中学1年生の最後の定期テスト、学年末テストの結果が出ました。
なかなか達成出来なかったのですが、1年間の最後についに
5教科合計の平均差が100点以上
を達成しました！！
丁寧に指導してきたことが、結果として現れて本当に良かったです。
この学年は特に理科・社会の点数が低い生徒が多いです。
その事は過去のテストの平均点にも現れています。
2学期期末テストの時に書きましたが、塾では理科と社会を自宅でもしっかり学習することが出来るシステムが無料で使えるテキストを渡しています。
何人かはしっかりと塾に来て、このテキストとシステムを使って点数を着実に伸ばしています。
ただ、本当にちゃんとやってほしい人が来てくれない。
毎週1回、1時間ちゃんと勉強するだけで確実に理科、もしくは社会のテストの点数が上がります。
そうすれば、5教科合計の平均差+100点以上は毎回達成出来るのでは無いかと思っています。
また、声を掛けるので塾に来て勉強しましょう。
そして、今回凄かったのは数学と英語。
数学は学校平均+31.0点と30点超え！！
英語も学校平均+27.5点ともうすぐ30点！！
この平均差はなかなか出ないですね。
2学期期末テストから少し勉強のやり方、教え方を変更したのが結果に出ていると思われます。
今後も正しい勉強のやり方を教えていき、しっかりと点数を取ってもらえるように指導していきます。
【数学と英語が平均点以下は注意しましょう】
中学1年生も学力差が大きく開いて来ています。
特にと言うか、やはりと言うか数学と英語は顕著になってきています。
以下、学校の成績ファイルを見てみましょう。
先ずは2学期期末テストです。
40点未満の生徒がかなりの人数います。
数学 75名ほど
英語 90名ほど
です。特に0～19点が数学、英語ともに一番人数が多くなっていますね。
次に3学期学年末テストです。
見てわかるように2学期期末テストと似ている分布になっています。
40点未満の生徒が
数学 70名ほど
英語 75名ほど
です。やはり0～19点がどちらの科目も一番人数が多くなっています。
問題点としては、この点数帯の生徒は授業についていけていないと言うことです。
授業を聞いても分からない場合にすることは「寝る」か「遊ぶ」になります。
実際、生徒から
👨「授業中うるさいです」
👩「立ち歩く生徒がいます」
と言う話を聞きます。
一生懸命お子様が勉強したいと考えていても、勉強できる環境で無ければ難しいいです。
👩「少し成績が下がってきたけど大丈夫かな？」
と思っている場合は危ないと思ってください。
学校に相談するか、学校以外での勉強環境を整える事を考えた方が良いかも知れません。
今回塾内では
5教科合計450点以上が1人
前回のテストと比較して
1教科30点以上アップが1人
5教科50点以上アップが2人
いました。
