【信太中学校・中学2年生】2学期中間テスト結果|5教科合計で+101点の圧倒的成果!
いつもご家庭でのサポートをありがとうございます。
今回は、信太中学校・中学2年生の2学期中間テストの結果についてご報告です。
2学期は部活の大会や行事が多く、集中して勉強時間を確保するのが難しい時期ですが、
それでも塾生たちはよく頑張り、見事な結果を出してくれました!
テスト結果まとめ
今回のテストでは、塾平均が5教科合計384.3点。
学校平均283.3点と比べて、なんと+101.0点の大差!
塾全体の平均点で100点差を超えるというのは、滅多にない本当にすごい結果です。
| 科目 | 塾平均 | 学校平均 | 平均差 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 80.2点 | 56.2点 | +24.0点 |
| 社会 | 77.1点 | 64.5点 | +12.6点 |
| 数学 | 78.8点 | 58.6点 | +20.2点 |
| 理科 | 70.6点 | 55.6点 | +15.0点 |
| 英語 | 77.5点 | 48.4点 | +29.1点 |
| 合計 | 384.3点 | 283.3点 | +101.0点 |
全教科で学校平均を上回り、特に国語・数学・英語の3教科では+20点超の差をつけています。
英語の平均差はなんと+29.1点。もう少しで+30点という驚きの結果になりました。
良かったポイント
特に大きな成果を出したのが英語と数学です。
英語は、学校平均48.4点に対し塾平均77.5点と約30点の差。
単語や文法の定着だけでなく、長文読解への理解も進み、総合的な英語力が高まっていることが分かります。
数学も平均差+20.2点。
文章題や応用問題を含むテスト内容でしたが、塾生は安定して高得点を取ることができました。
しかも今回は、学年で100点満点を取った生徒が2人とも啓学館ゼミナールの生徒!
全体で2人しかいなかった満点者が、どちらも塾生というのは本当に誇らしい結果です。
国語も平均80.2点と安定した高得点。
記述問題でもしっかり得点できており、読解力・表現力の両面で力がついてきています。
学校全体の傾向と課題
一方、学校全体の度数分布を見ると、教科によっては気になる点もあります。
英語や理科では「0〜19点」の層がそれぞれ30名近くおり、
授業に十分ついていけていない生徒が一定数いることが見て取れます。
反対に、80点以上の生徒も多く、完全に二極化しているのが現状です。


社会は全体的に解きやすい内容で、平均点も64.5点とやや高め。
ただ、ここでも「しっかり勉強した生徒」と「手をつけられていない生徒」で差が大きく、
勉強習慣の有無がそのまま点数差につながったテストでした。
数学も同様に、60〜90点台の層が多く見られ、
「頑張った生徒は確実に得点できるテスト」だったと言えます。
実際、塾生の多くが70点以上の得点で、安定感のある結果でした。
点数の背景にある“日々の積み重ね”
今回の結果は、特別なことをしたわけではなく、
日々の授業・宿題・小テストをコツコツ続けてきた積み重ねの成果です。
宿題を忘れて注意されることもありますが(笑)、
その都度「次はしっかりやってこよう」と声をかけて意識を変えてもらおうとしてきました。
もちろん出来ていなかった宿題は別の日に提出する、塾に来てやるなど対応はしています。
また、授業中の集中力も上がり、理解できる喜びが自信につながっている様子です。
中学2年生の後半に入り、ようやく“勉強する習慣”が身についてきた子が増えたのも印象的でした。
疲れている時は少し眠そうでも、テスト前にはしっかり集中して取り組む姿勢があり、
「やるべきことを丁寧に続ける力」が確実に育っています。
次に向けて
学校平均が5教科で283点前後ということは、テストの設計上ではちょうど「普通レベル」。
その中で塾平均384点(+101点)というのは、“全員で1段階上のステージに上がった”と言ってよい結果です。
この勢いをそのままに、次の期末テストでは
「苦手単元をどれだけ減らせるか」が課題になります。
特に英語・数学では応用問題、理科では記述や考察問題が重要になってきます。
冬以降は入試を見据えた内容も増えてくるため、
今後も一人ひとりの理解度を確認しながらサポートしていきます。
最後に|保護者の皆さまへ
今回のテスト結果は、子どもたちが日々の授業を大切に積み重ねた証であり、
それを支えてくださった保護者の皆さまのおかげでもあります。
成績という“結果”の裏には、
「続ける力」「やり抜く姿勢」といった見えない成長がたくさん詰まっています。
次回も、良い報告ができるよう講師一同しっかりとサポートしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
