信太中学校2年生 3学期学年末テスト結果と塾平均との比較
塾平均 | 学校平均 | 平均差 | |
国語 | 78.0 | 54.5 | +23.5 |
社会 | 70.7 | 50.3 | +20.4 |
数学 | 81.9 | 55.7 | +26.2 |
理科 | 67.6 | 50.8 | +16.8 |
英語 | 80.8 | 54.0 | +26.8 |
合計 | 379.0 | 265.3 | +113.7 |
※平均差は塾平均-学校平均で求めています。
中学2年生最後のテスト、学年末テストの結果が出ました。
各教科の学校平均点も50点代となっており、平均的なテストだったと思います。
塾平均も数学と英語は80点を超える高得点、理科だけ少し低くなりましたが、国語と社会も70点以上で大変良く頑張りました。
5教科の平均差も+113.7点と一つの節目の100点を大きく上回りました。
日々の指導の成果、子どもたちの頑張りが結果として出たことがとても嬉しいです。
今回も少しだけ学校の成績ファイルを見ていきたいと思います。
中学2年生は2学期中間テストからいろんな形の度数分布が出てきます。
今回はどの教科も分布がほぼ真っすぐに近い均等型になっています。
若干国語と英語は30~の分布が山型になっている部分もありますが、真っすぐな分布をしている均等型と考えて良いでしょう。
このような分布を見ると
👩「全体的にバランスよくいるからいい感じ」
とも見えますが、実情は違います。
記号問題など勘で答えが当たる問題が多くある時に、この形になることが多いです。
ですので、良くデータを見るとどの教科も0~19点の人数が20人以上いて、全体の分布の中でも1番目か2番目に多くなっています。
つまり、学力の2極化が解消されているのではなくて、2極化が起こってはいるけど今回は勘で答えられる問題があったので、当たった生徒の点数が少し上昇したと思われます。
4月からは中学3年生、受験を考えた勉強をしていく学年になります。
1学期は油断している生徒が多いのですが、公立高校の進学を希望している場合は内申点がとても大切になってきます。
内申点は中学3年生の比率が一番大きいので、中学3年生の1学期の内申点をしっかり取っておくことはとても大切です。
春は少しのんびりしたくなる季節ですが、のんびりしすぎないように注意をしましょう
今回塾内では
5教科合計450点以上が3人
国語100点が1人
数学100点が1人
英語100点が1人
社会100点が1人
前回のテストと比較して1教科30点以上アップが1人
前回のテストと比較して5教科50点以上アップが1人
いました。