【2023年】信太中学校中学2年生 1学期中間テストの結果

信太中学校2年生 1学期中間テスト結果と塾平均との比較

 塾平均学校平均平均差
国語73.354.0+19.3
社会61.049.9+11.1
数学85.151.2+33.9
理科53.846.1+7.7
英語74.644.0+30.6
合計347.8245.3+102.5

※平均差は塾平均-学校平均で求めています。

テスト結果について

5教科合計の学校平均との差が、+102.5点と圧倒的な点差になりました。

ここまで大きな点差になったのは、やはり数学と英語の点数です。
塾平均が学校平均よりも30点以上も高くなっています。
これほどの点差はなかなかつかないので、塾生全員が高い目標を持ってよく頑張ったと思います。

ただ、残念なのは理科の点数です。まさかの学校平均+7.7点と1桁代。
中学2年生は英語、数学、国語の3教科は塾で授業を受けていますが、理科と社会は受けていません。
それでもこの点数はちょっとひどいですね。

塾では昨年から、理科と社会のテキストを中1、中2全員に持ってもらっています。
そのテキストはいつでも利用できる映像授業や宿題管理機能、一問一答機能などがあります。

これらの機能を使って日頃から勉強すると、学校平均+10点以上は必ず取れます。
実際、毎週塾に来て理科と社会の勉強をしている生徒はしっかりと点数を取っています。

いくら良いテキストや授業動画があっても使わなければ意味がありません。
今回、理科と社会の点数がイマイチだった人は期末テストに向けて、毎週コツコツと勉強していきましょう。

注意してほしいこと

これは中学2年生に限ったことではありませんが、信太中学校では学年の中での学力差がすごく広がっています。

こちらは、信太中学校2年生の1学期中間テストの5教科の度数分布です。
資料作成時にミスがあったのか、100点未満の生徒数が正確にわかりません。
信太中学2年生の生徒数は約160人ですので、おおよそ数えると100点未満の生徒数は30人前後です。

100点未満の生徒数が一番多く、他の分布は15名前後で揃っています。

こちらは数学と英語の度数分布です。
やはり、20点未満の人数が突出して多く、数学は40人弱、英語は50人弱だと思われます。

20点以上になると、数学は20人弱、英語は10人強の人数でだいたい揃っていることがわかります。

一見すると

保護者

一番下の所を除けば、大体同じくらいの分布になっているからきれいに別れているね

と見えるのですが少し違うかも知れません。

学力層が均等に分布している場合は、山型の正規分布と言う形になります。
今回みたいに平らになっている場合は、山型の山の部分が左右に広がって学力の二極化が起こる途中段階の可能性があります。

山の右側、点数が高い側に崩れていくのか
山の左側、点数が低い側に崩れていくのか

中学2年生の1学期と夏休みの過ごし方が分かれ目になってくると思います。

今回の中間テストの合計点数が200点~300点の人は危険ゾーンです。
毎回のテストで300点以上は取れるように、しっかりと目標を持って勉強していきましょう。

頑張った生徒たち

数学100点 1人
5教科450点以上 2人

国語90点以上 1人
社会90点以上 2人
数学90点以上 7人
理科90点以上 2人
英語90点以上 2人
5教科400点以上 5人

前回のテストより1教科30点以上アップ 3人
前回のテストより5教科50点以上アップ 3人

でした。よく頑張りました。