信太中学校2年生 2学期期末テスト結果と塾平均との比較
塾平均 | 学校平均 | 平均差 | |
国語 | 63.3 | 45.6 | +17.7 |
社会 | 69.0 | 50.6 | +18.4 |
数学 | 85.6 | 67.3 | +18.3 |
理科 | 70.6 | 53.6 | +17.0 |
英語 | 62.6 | 42.7 | +19.9 |
合計 | 351.2 | 259.7 | +91.5 |
※平均差は塾平均-学校平均で求めています。
※良い点数の背景は「 」、良くない点数の背景は「 」がついています。
テスト結果について
中学2年生の2学期期末テスト。
数学も英語も難しい単元が含まれているので、みんな大丈夫か心配していました。
しかし、テストが返却されて集計していくと、
・5教科すべて学校平均+15点以上!!
・5教科合計合計も学校平均+91.5点!
・数学の塾平均が85.6点とすごく高得点!
と良い結果になって安心しました。
流石に2学期中間テストの結果がすごすぎたので、前回と比べると塾平均も大幅に下がっています。
ただ、前回のテストが5教科すべての学校平均が40点代、5教科合計の学校平均も227.8点と異常だったんですね。
今回のテストは前回のテストより学校平均が大きく上がったので、テストの点数が大きく上がった人は多いのでは無いでしょうか?
特に数学のテストは学校平均点が67.3点で、あまり見ることが無いほど高得点になっていました。
その反面、英語のテストは前回よりも平均点が4点下がった42.7点。
ただでさえ、中学生の英語は難しくなっているのに、学校のテストがここまで難しくなって点数が取れないと英語嫌いが増えないか心配になります。
実際に数学と英語の度数分布を見ると対称的な結果になっています。
数学は70点以上が多くなる右肩上がりのグラフ、英語は60点未満の生徒が多い右肩下がりのグラフです。
一番理想的なグラフは60点前後の人数が一番多くなる山型です。
今回のテストは数学は簡単な問題が多すぎて、英語は難しい問題が多かったのだと思います。
テストの難易度調整をするのは難しいと思いますが、もう少し生徒の学習レベルに合わせた問題になってくれると嬉しいですね。
来週からいよいよ冬休みが始まります。
塾も冬休みの約半分の期間を使って、冬期講習を行います。
中学2年生は冬期講習中に、来年の1月9日に行われる「チャレンジテスト」の対策をします。
チャレンジテストは中学2年生の内申点を決めるのに使われる大切なテストです。
中学1年生の時と異なり、英語、数学、国語、社会、理科の5教科テストになります。
冬休みが開けるとすぐにテストがあるので、この冬期講習でしっかりと勉強するようにしましょう。
頑張った生徒たち
5教科450点以上 1人
数学100点 3人
社会90点以上 4人
数学90点以上 10人
理科90点以上 5人
英語90点以上 1人
5教科400点以上 7人
でした。