信太中学校3年生 1学期中間テスト結果と塾平均との比較
塾平均 | 学校平均 | 平均差 | |
国語 | 78.2 | 60.2 | +18.0 |
社会 | 80.6 | 52.9 | +27.7 |
数学 | 80.3 | 51.3 | +29.0 |
理科 | 74.3 | 49.5 | +24.8 |
英語 | 73.6 | 47.9 | +24.9 |
合計 | 386.3 | 261.8 | +124.5 |
※平均差は塾平均-学校平均で求めています。
テスト結果について
中学3年生はとても良く頑張りました。
5教科合計の平均差が+124.5点と凄い結果になりました。
これだけの結果になったのは、理科と社会の点数が大幅に伸びたからです。
啓学館ゼミナールでは中学3年生になると、5教科必修になります。
週に5回塾に来て、1教科ずつの授業があります。
中学1年生、2年生の時は英語、数学、国語の3教科の授業だったので、日頃から理科や社会を勉強していない生徒の点数はあまり良くありませんでした。
しかし、1週間に1回ですが授業を受けて勉強していくと、これだけの結果に繋がります。
期末テストも今回と同じくらい、いやそれ以上の結果が出せると嬉しいですね。
注意してほしいこと
今回のテストは国語の平均点が60.2点と他より高いですが、他の教科は全て50点前後になっています。
各教科の度数分布を見てみましょう。
多少のデコボコはありますが、どの教科も全体的に均等な人数の分布になってます。
このような傾向については、中2の結果で少し詳しく書いたのでそちらを見て下さい。
【2023年】信太中学校中学2年生 1学期中間テストの結果
上位層から下位層まで均等に分布していると言うよりは、2極化が進む前兆かも知れません。
社会の度数分布を見ると、少しその傾向がありそうな感じがします。
次に5教科の度数分布を見てみましょう。
顕著ではありませんが、少し違った傾向が見えますね。
350点~の人数が一番多くて、次に200点~ですがここは250点~と2つ合わせて山になっています。
そして~100点の人数が多いですね。
5教科合計で見ると、3つの学力層に別れているような感じですね。
この中で一番注意しないといけないのは、200点~と250点~の生徒です。
この点数の生徒は今後、350点の方に上がって行くのか、~100点の方に下がっていくのかのどちらかになる可能性が高いです。
その分かれ目となるのは、期末テストの結果と夏休みの過ごし方です。
この点数帯にいて、期末テストの結果が今回より悪い場合は要注意です。
夏休みにしっかり勉強して成績を上げておかないと、2学期以降はもっと下がっていく可能性が高いです。
あいだに修学旅行がありますが、期末テストまでまだ半月以上あります。
期末テストで350点以上を取れるように、今から少しずつ勉強をするようにしていきましょう。
頑張った生徒たち
5教科450点以上 3人
国語90点以上 5人
社会90点以上 3人
数学90点以上 5人
理科90点以上 4人
英語90点以上 3人
5教科400点以上 8人
前回のテストより1教科30点以上アップ 3人
前回のテストより5教科50点以上アップ 2人
でした。よく頑張りました。